あわら温泉(福井県あわら市)

越前観光の拠点となる温泉

「あわら温泉」は北陸福井県北部の水田地帯の坂井平野に広がる福井県あわら市の温泉です。明治16年(1883年)に市内堀江十楽の農民が灌漑用の水を確保する為に井戸を掘っていたところ、突如として温泉が湧出しました。翌年には湯宿が何軒か開業するようになり、明治45年には旧国鉄の三国線が亜開通し、温泉街が発展していきました。泉質は塩化ナトリウム泉、泉温は33.5℃~77.5℃、源泉数はこれまでに46か所開発されています。「あわら温泉」では源泉は共同管理せず、各施設がそれぞれの源泉を所有する形をとっており、各施設にて成分や温度が異なります。現在では30軒以上の旅館が建ち並び、年間100万人以上の浴客が訪れます。「あわら温泉」は「東尋坊」より車で約30分、曹洞宗の大本山「永平寺」にも約30分、近隣には「北潟湖」と湖畔の「花菖蒲園」と北陸観光の拠点として利用されています。

 

湯めぐり手形

「あわら温泉」には30軒以上の旅館があって各々趣向を凝らした露天風呂があります。源泉の井戸も個別に所有されている事から泉質もそれぞれ微妙に異なるので、どうしてもいろんな温泉に入りたくなるものです。そんな希望を叶えたのが2006年より始まった「湯めぐり手形」です。税別1,500円の「湯めぐり手形」を購入すれば、「あわら温泉」の各旅館とセントピアあわらの温泉施設が3回利用できます。1回の入浴は1時間以内と制限はありますが、1泊何万円とする宿泊施設の豪華露天風呂が実質わずか500円で利用できると大好評です。また、1回分で指定の施設で喫茶券としても利用でき、2つの施設で入浴して1回分でお茶を飲むといった事も可能です。

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無料の足湯

えちぜん鉄道「あわら湯のまち駅前」に平成26年4月に無料の足湯施設がオープンしました。総檜造りの数寄屋風の木造平屋建ての建物内に5つの泉質の異なる足湯専用の浴槽があり、源泉かけ流しの「あわら温泉」の足湯が楽しめます。施設内には市の観光情報などをスクリーンやモニターで提供しており、足湯に浸かりながら越前観光の構想を練る事もできます。

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