南紀勝浦温泉(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

南紀白浜温泉と並ぶ温泉

「南紀勝浦温泉」は紀伊半島南東の海沿いにある和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の温泉です。「南紀白浜温泉」と並ぶ和歌山県を代表する温泉で、千葉県の「勝浦温泉」と区別して、「南紀勝浦」と称されています。開湯の時期は定かではありませんが、古くは「磯の湯」や「赤島温泉」と呼ばれる2つの温泉が原型だったようです。源泉数は170以上と豊富な温泉資源があり、年間宿泊者数は約90万人、宿泊施設はホテル浦島やホテル中の島といった旅館やホテルが十数軒あります。ホテル浦島には大正時代に紀州徳川家15代当主の徳川頼倫が訪れた洞窟風呂があります。洞窟風呂は頼倫が「帰るのを忘れるほどである」と賞賛したことから「忘帰洞」と名付けられました。また、ホテル中の島は島の上に建つ巨大なホテルで船で往来し、間近に波が打ち寄せる音が聞こえる「紀州潮聞の湯」と呼ばれる名湯があります。


熊野・勝浦200712 / merec0

那智勝浦町には全国屈指のマグロの水揚量を誇る「勝浦漁港」があり、旅館やホテルに宿泊すればマグロ料理が名物として出てくる事が多いです。マグロの水揚漁港と宿泊施設が同じ町内にあるので鮮度は最高です。また、那智勝浦町の隣には捕鯨で知られる太地町があるので、鯨料理が提供される事もあります。

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